今回は軽欠陥について
軽欠陥は重大欠陥と違い、一つでもあると不合格になるような欠陥ではありませんが、複数個あると不合格になってしまう欠陥です。
例えば、圧着した後の端末処理。左は縦に、右は横に電線が出ています。このように端末処理が適切でないものは軽欠陥になります。
電線の巻きが3/4以下、左巻、重ね巻やランプレセプタクルへの接続の際に、ねじにとめた後、電線がはみ出しているものなども軽欠陥になります。
いよいよ4日後には第一種電気工事士技能試験の本番です。受験する方は悔いを残さないように頑張ってください。応援しています。(担当 菅)