電子・電気科(電気系)blog
2006年11月20日 テクノロジーカレッジのスペシャルイベント開催!
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2006年11月20日 電気工事士への道12〜第一種電工編〜
今回は公表問題1番を実際に作って見ましょう。
変圧器(ブロック端子)の二次側から出ている単相100Vの部分はuからの黒線とoからの白線となっていますが、vからの黒線とoからの白線でも構いません。
接続図が出来上がったら作業を始めていきましょう。まずは変圧器に接続される高圧側から。高圧絶縁線(KIP)を必要な長さに切断し、接続部分の被覆を剥ぎ取っていきましょう。心線を傷つけないように電工ナイフで被覆部分のみを剥ぎ取りましょう。
接続できる状態になったら、ブロック端子に接続します。電線が一本の場合はねじの回転方向から挿入しましょう。二本の場合には両側から挿入しましょう。
これで変圧器(ブロック端子)の一次側の接続は完了です。
次回は二次側の接続を行って見ましょう。(担当 菅)
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2006年11月19日 電気工事士への道11〜第一種電工編〜
公表問題を作っていくまえに、まずは高圧回路のお勉強を。第一種電気工事士技能試験では高圧電源の接続が出題されます。使用されるケーブルは高圧絶縁電線(KIP)です。
このKIPの接続先としては変圧器、電磁接触器などですが、試験ではブロック端子で代用されます。
たとえば入力が単相6600Vで出力が単相200V、単相100Vとなっている場合の複線図は図のようになります。単相100VへはUの黒線とOの線で出力されていますが、Vの黒線とOの線でも構いません。
このように高圧回路は接続方法によっては複雑になりますので、しっかりと理解することが必要です。
それでは、次回から公表問題1番を実際に作って見ましょう。(担当 菅)
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2006年11月18日 電気工事士への道10〜第一種電工編〜
第一種電気工事士技能試験が2週間後にせまってまいりました。第二種電気工事士試験の際に行った解説が勝手に好評?だったと決めて、またやって見ましょう!
「電気工事士への道〜一種電工編〜」
第一種電気工事士技能試験では高圧回路の接続があります。この場合、高圧絶縁電線(KIP)が使用されますので、その端末処理。また、変圧器の接続方法として「ブロック端子」が代用され、その接続回路(V-V結線、ΔーΔ結線など)の理解が必要となります。さらに低圧回路も使用する電線が太くなり(5.5mm2)、試験時間も55分と長くなります。
では実際に作って見ましょう…
は次回以降で(担当 菅)
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2006年11月17日 第一種電気工事士技能試験講習会
後2週間にせまった第一種電気工事士技能試験に向けて、蒲田キャンパスでは講習会が行われています。ほとんどの学生は電気工事専攻ですが、電気工学専攻の学生達も頑張っています。
講習会はまだ続きます!合格に向けて頑張っていきましょう!!(担当 菅)
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