電子・電気科 電気工学コース ブログ(電気工学・電気工事 専門学校)

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蒲田 八王子 2年制 電気工事士・技術者をめざす人のための 資格・就職・学科情報ブログ 電子・電気科(電気系)blog

オープンキャンパス・体験入学

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2006年11月26日 体験入学+オープンキャンパス+第一種電気工事士直前講習会

本日、11月26日(日)は「体験入学+オープンキャンパス」が開催されます。通常の受付は3号館ですが、本日に限り、受付は6号館アニメ・デザイン館ロビーとなります。

また、同じ場所で「高校生限定 第一種電気工事士技能試験直前講習会」の受付も行っております。参加される方は来週にせまった第一種電気工事士技能試験の合格に向けて、頑張ってくださいね〜。(担当 菅)

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2006年11月25日 電気工事士への道15〜第一種電工編〜

今回は単相の接続を。

入力が単相6600Vの場合、変圧器(ブロック端子)は一次側に高圧絶縁電線(KIP)で接続されます。単相一次側

 

 

 

次に単相100Vを出力する場合は単相100uとoに接続してください。

 

 

 

単相200Vの場合は単相200uとvに接続します。

 

 

 

単相100Vと200Vを使用する回路では、この両方を接続します。あとはアース線を接続して出来上がりです。単相完成

 

 

 

高圧回路も理解すると、意外と簡単だと思いませんか?

次回は、欠陥について(担当 菅)

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2006年11月23日 電気工事士への道14〜第一種電工編〜

今回は各器具の配線と接続を行ってみましょう。

1番ランプ1番シーリング

 

 

 

 

1番スイッチ

 

 

 

 

ランプ引掛シーリングスイッチの接続方法は第二種電気工事士の際の電気工事士への道で行っていますので、そちらをご覧ください。

各器具の配線が終わったら電線を接続していきましょう。

1番全体

 

 

 

 

電線接続はリングスリーブの刻印に注意してください。1.6mm2本の場合は刻印が○を、2.0mm1本と1.6mm2本の場合は刻印が小となるようにしてください。

1番完成

 

 

 

 

電線を接続すれば完成です。後は形を整えて終了です。

各器具の接続、電線配線は第二種電気工事士と変わりませんので、第一種電気工事士試験では、高圧回路の配線が理解できているかどうかが重要となります。今回の公表問題1はV-V結線でしたが、このほかに公表問題ではΔ-Δ結線やY-Δ結線が出題されていますので、各結線の方法を勉強しておきましょう。

また、単相の接続も何問か出題されていますので、次回は単相の高圧回路を作って見ましょう(担当 菅)

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2006年11月22日 電気工事士への道13〜第一種電工編〜

今回は変圧器(ブロック端子)の二次側の接続を行って見ましょう。

三相6600Vの入力は変圧器によって三相200Vに変圧されます。公表問題では三相200Vと単相100Vを使用する配線になっていますね。まずは三相200Vの配線から三相200v

 

 

 

二次側にIV線によって接続されているのが三相200Vの配線です。入力された三相から同じ配線で出力されます。

次に単相100V、これはVVF2.0-2Cで接続されます。

単相100V接続1単相100V接続2

 

 

 

 

変圧器(ブロック端子)二次側のuあるいはvに黒線を、oに白線を接続します。どちらの接続でも構いません。後はアースとして緑線を接続しましょう。アース線は変圧器(ブロック端子)二次側のoに接続します。二次側電源部分

 

 

 

これで変圧器への接続は終了です。

次回は各器具を接続していきましょう(担当 菅)

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2006年11月21日 シーケンス〜電気工事〜

第一種電気工事士試験ではシーケンス回路も出題されていますね。

公表問題の2番です。試験では電磁接触器の代わりにブロック端子が使われますが、シーケンスが分からないと接続できないですよね。電気工事専攻の1年生は現在、このシーケンスの実習を行っています。シーケンス実習シーケンス実習2

 

 

 

 

 

 

実習も半年以上続けているので、手馴れてきた学生達です。これで公表問題2番が出題されても安心ですね。(担当 菅)

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